パソコン調達.net 初期不良・修理ポリシー
初期不良および修理対応に関するポリシー(以下「本ポリシー」といいます。)は、合同会社初音(以下「当社」といいます。)が法人向けに提供する中古パソコン販売およびレンタルサービス「パソコン調達.net」(以下「本サービス」といいます。)において、商品の不具合に関する対応範囲および手続きを定めるものです。
第1条(初期不良の定義)
以下のいずれかに該当する場合、納品から1か月日以内に当社に申告された場合に限り、「初期不良」として対応いたします。またユーザーが延長サポートを申し込んでいる場合は延長サポートの期限が初期不良対応期間となります。
- 商品が通電しない、または起動しない場合
- 正常な操作が不可能な物理的故障(例:キーボード全体の反応不良、液晶画面の大部分に表示異常等)
- 商品説明・仕様に著しく異なるスペックの機器が納品された場合
第2条(初期不良の申告および対応)
- ユーザーは、初期不良が疑われる場合、写真または動画を添付の上、当社にメールまたは指定フォームを通じて報告してください。
- 当社による検査により初期不良と判断された場合、当社は以下のいずれかで対応いたします。
- 同等品との交換
- 修理(代替品の一時提供含む)
- やむを得ない場合の返金
第3条(保証外事項)
以下の場合、初期不良・修理の対象外となります。
- 商品の到着後、一か月もしくは延長サポート期間を超えての申告
- ユーザーによる分解、改造、誤使用、物理的破損、水濡れ等による損傷
- ソフトウェアの不具合、設定ミス、ウイルス感染、外部要因による障害
- バッテリー・ファン・光学ドライブ等、消耗部品に関する自然な劣化
第4条(修理対応)
- 初期不良期間経過後も、当社が対応可能な範囲で有償修理を承ります(別途見積もり)。
- レンタル契約中の商品については、当社が保守義務を負う範囲内で対応します。ただし、ユーザー起因の破損・障害については修理費用を請求いたします。
(制定日:2025年5月6日)
秘密保持契約
合同会社初音(以下「甲」という)と、パソコン調達.net利用者(以下「乙」という)は、相互の業務上の協議、検討、契約、実施に関連して開示される秘密情報について、以下の通り秘密保持契約(以下「本契約」という)を締結する。
第1条(秘密情報の定義)
本契約において「秘密情報」とは、口頭、書面、電子媒体その他一切の方法により開示される、営業上・技術上・業務上の情報であり、開示時に秘密である旨の表示があるもの、またはその性質上秘密と認められるべき情報を含む。
第2条(守秘義務)
甲および乙は、相手方より開示された秘密情報を、以下の義務に従って取り扱うものとする。
- 秘密情報を第三者に開示または漏洩しないこと
- 秘密情報を本契約の目的以外に使用しないこと
- 秘密情報をその管理下にある役員・従業員等で、業務上必要な範囲の者のみに開示し、かつその者にも本契約と同等の義務を負わせること
第3条(除外情報)
以下の情報は秘密情報に該当しない。
- 開示時に既に公知であった情報
- 開示後、受領者の責に帰さずして公知となった情報
- 第三者から正当な手段により取得した情報
- 開示前に既に保有していた情報(合理的な証明がある場合)
- 法令または裁判所等の命令により開示が義務付けられた情報(事前通知義務あり)
第4条(返還または廃棄)
甲または乙は、相手方から要請があった場合、秘密情報およびその複製物を速やかに返還または適切な方法で廃棄するものとする。
第5条(契約期間)
本契約の有効期間は契約締結日から1年間とする。ただし、本契約終了後も第2条の義務は1年間継続するものとする。
第6条(損害賠償)
甲または乙が本契約に違反し、相手方に損害を与えた場合、その損害を賠償する責任を負う。
第7条(準拠法・管轄)
本契約に関する準拠法は日本法とし、甲の本店所在地を管轄する地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とする。
(制定日:2025年5月6日)